
アルトコインの一種であるAugerコイン。
20018年5月8日からちょっとずつ上昇し、2018年5月11日なんと爆上げをしました。
一時14,000円代まで上がり、その後急降下をしましたが、それでも前日比の20%以上上がっています。
あまり日本では露出が少ないAuger(オーガー)の特徴と爆上げを理由を紹介します。
Auger(オーガー)コインの特徴
Auger(オーガー)コインはイーサリアムのプロジェクトの1つで、「占い師」を意味する用語です。
時価総額でビットコインの次に高いイーサリアムを基軸にしているのスマートコントラクトを利用しています。
スマートコントラクトは契約をシステムで自動化し、取引全般の行動できます。例で言うと競馬などの運営者がいない状態で全てシステムで予測し、当たれば報酬をもらえるといった事が可能です。
スマートコントラクトによってできる
スマートコントラクトによってAuger(オーガー)コインでできることがあります。
誰でも賭ける対象を作れる
誰でも賭けに参加できる
結果は分散して判断できる
配当を自動化できる
ただし、運営者がいないと事実の認定などが困難になるため、Auger(オーガー)コインは「レポーター制度」により、賭けの対象となるものが正しいかなど予測が正しいかを確認する仕組みを取っています。レポーターは予測をしっかり報告すれば報酬が貰え、報告が正しくないと判断されると逆に報酬が没収されるといった仕組みが取られています。
レポーター制度の報告が正しいかの判断は!?
事実の認定は、「多数決」。
多数派は報酬を貰い、少数派は報酬を没収されます。
ただ、みんなで組んで偽証した人達が多数はとなる可能性があります。ただし、偽証することでAuger(オーガー)コインの信用問題となり、コインの価値が下がるので公正な予測市場(賭けなど)ができます。
未来予測市場のための分散型プロトコル(分散された通信の手順や規約の約束事)で、誰もでも使える予測市場の情報を公開し、ユーザー自身が予測に参加します。
未来を予測し、予測が正しければ報酬として「Reputaiton(評判)」としてコインを貰う事が出来ます。
Auger(コイン)の通貨単位は「REP」。
Auger(コイン)が爆上げになった理由
初期の段階でいろいろ調べていても中々理由が出てこないので、仕手筋などによるつり上げかな!?と思いました。
ただ仕手筋的な物やつり上げは仮想通貨で日常茶飯事で株では禁止されている流布によってつり上げ・つり下げをしても罪になりません(2018年5月現在)。
もう少し調べてるとリップル(XRP)とAuger(REP)が間違えられているのではないか?と思いました。
ただそこまでバカではないと思うので必死に探してやっと見つける事ができました。
中国最大手のバイナンス取引所にAugerが上場
中国最大手のバイナンスにてAuger(オーガー)コインが上場された影響で爆上げになりました。
#Binance Lists #Augur ( $REP )https://t.co/YTK7T6TJ46 pic.twitter.com/hyCRb4Cjix
— Binance (@binance) 2018年5月11日
大手仮想通貨取引所に上場されると一気に流通量が増えるので値段を押し上げる形になりました。
ただ、私的には5月8日ぐらいから少しずつ上がっていたので、Auger(オーガー)コインがバイナンスで上場するといった情報を持っている人が大量に購入したかと思っています。
情報や噂や予測で購入し、上場という真実で売った人の一人になって少しでも儲けられるようがんばりたい所です。